不思議な国だね、日本て。あれだけ不況だ、内定取り消しだって騒いでいても、結局は昨年比1%台の就職率低下で終わってるものね。
アメリカや中国の就職難はすさまじいばかりだよ。「北京の学生の就職内定率23%」や「米で英語教師目指す若者急増」といった記事を思い出して欲しい。
GDPが15%下がっても、さほど就職に困らない国。これはどういうことなんだろう。専門家に説明して欲しいよ。
大卒就職率9年ぶり下落=高卒も減少、女子苦戦-文科省など
文部科学省と厚生労働省は22日、今春の大学新卒者の就職率が前年度比1.2ポイント減の95.7%だったと発表した。前年度は調査を始めた1996年度以降で最高だったが、昨年からの景気後退で9年ぶりに下落に転じた。高校新卒者の内定率も1.5ポイント減の93.2%で、7年ぶりに減少。いずれも女子の苦戦が目立った。
両省は国公私立の大学、短大、高等専門学校から、2008年度の卒業生6250人を抽出。就職希望者の中で4月1日に就職していた割合を集計した。
このうち、大卒の就職率は男子が0.7ポイント減の95.9%、女子が1.9ポイント減の95.4%。地域別では北海道・東北が3.1ポイント減の91.3%で最低。九州が1.6ポイント減の91.8%、中国・四国が4.4ポイント減の93.7%で続いた。
短大卒は0.1ポイント減の94.5%、高専卒は0.4ポイント増の100%だった。
文科省はまた、全国の高卒者を対象に3月末の内定率を調査。男子が0.9ポイント減の95.5%、女子が2.3ポイント減の90.2%だった。(2009/05/22-14:27)