反面教師











{2009年6月20日}   中国の受験地獄

どこまで信用してよいかわからないけど、それなりに中国の厳しくもどこかおかしい受験事情がうかがえて面白い記事だと思ったよ。

軍隊への入隊期限という縛りのある韓国の受験も厳しいけれど、中国の場合はほとんどの受験生が「一人っ子」だという点が競争熱に拍車かけていると思う。

2人の親、4人の祖父母の期待を一身に背負っっているわけだ。酸素ボンベを口に含みながら1日14~16時間も勉強する彼らの姿を日本の高校生たちに見せてやりたいとつい思ってしまったよ。

中国の大学入試は非常事態!? 女子高生は避妊薬で生理をずらす
2009年06月17日01時27分 / 提供:ロケットニュース24

中国の大学入試はまさに戦争のようだ。勉強や試験に集中するため、高校生たちは地獄のような勉強漬けとスパルタ的な生活リズム、そしてやりすぎとも思える行為に出ているという。

中国の大学入試を伝えたニューヨークタイムズによると、中国の大学は平均して10人中6人が合格する倍率だという。高校生たちの多くは1日14~16時間(睡眠以外の時間)勉強し続け、なかには脳を活性化させるために酸素吸入器(酸素ボンベ)を常備し、常に吸いながら勉強に励んでいる者もいるという。

また、女子高生たちは試験期間中に生理にならないよう、避妊薬を服用して生理の時期をずらすこともあるのだとか。つまり、生理で試験に集中できないという状態を避けたいようなのだ。

ほかにも、韓国の軍隊のような寮に入り、徹底した教育体制のもと勉強に励ませるという泊りがけの塾のようなプランも人気のようで、こちらは入学金が54万円もするという(中国からすれば信じられないほど高額な金額である)。

とにかく親は子どもを大学に入学させたい。そんな情熱(?)から、合格した暁(あかつき)には高額なプレゼントをするという親も多くいるのだとか。たとえば17歳になるチェーン君は、「大学に合格したらパパがアウディ(乗用車)を買ってくれるんだ!」とマスコミに対してコメントしている。なんともうらやましい……。

そんな親の情熱が誤った方向に向いてしまうこともあるようで、子どもに無線で外部から答えを教える親まで登場している。不正がすさまじい親になると、小型のスキャナーを試験会場に持ち込ませ、答案用紙をコピー。外からインターネットで答えを探し出し、インターネット経由で子どもに答えを送るという親もいたという。もちろん、不正行為で不合格となった(2008年度は2645人が不正行為で不合格)。

どの国の親も子どもも合格したいのは当然のことなので、大学入試でヒートアップするのは仕方がないのかもしれない。韓国では試験の点数が悪い女子生徒のスカートを脱がせた教師がいたが、試験をとりまく人たちがヒートアップをすると何が起こるかわからないものである。あなたは入試のためにどこまでやれる?



など